星空の作品情報・感想・評価

星空2011年製作の映画)

STARRY STARRY NIGHT

上映日:2017年10月28日

製作国:

上映時間:99分

3.9

あらすじ

彼女の家は素敵な美術品に囲まれていた。だけど、美術商の両親は出張がちで離婚も秒読み。優しかった彫刻家のお爺ちゃんも死に、遂に居場所がなくなった。そんな時、スケッチブックを抱え街を彷徨う不思議な転校生に出逢った。子供と大人の世界の真ん中、心に傷を負った二人は旅に出る。あの寂しくて眩しい星空を見るために―。

「星空」に投稿された感想・評価

涼

涼の感想・評価

2.5
両親の不仲などで不安定な家庭環境に育ち辛い現実を見ないようにする為に妄想の世界に入り込みつつ現実をフワフワ生きてる女の子が同じように居場所のない男の子と出会う物語…絵画の中だけど宙を飛ぶ列車も登場してたしこれ宮沢賢治の銀河鉄道の夜のまんまなような感じがした。
nao

naoの感想・評価

-
いろんな絵画作品が出てきて嬉しい
銀河鉄道っぽいシーンも好きだ~
miyabi

miyabiの感想・評価

4.0
まるで 小さな恋のメロディー‼️

この女の子。ももち そっくり❗

13才。中学二年生?一番多感な年頃じゃないかな?両親離婚。大好きなじいちゃんの死。
不思議な転校生の存在。
別に 駆け落ちじゃないだろうが、じいちゃんと 暮らした山小屋で見る星空の 美しさ‼️
さいごの シーン、好きだなぁ🎵
海檸

海檸の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

3回観ました。先に原作を読んでいたのですが、あまり内容が違うのを感じませんでした。原作では10歳だった2人を13歳にしたのは良かったと思います。お兄さんお姉さんになったと思っていたはずの小学六年生が、急に子供に戻ってしまう不思議な期間が中学1年生です。10歳設定よりも内容が繋がりやすいですね。2人の心境を表現するようなパズルもよく溶け込めていたと思います。
最後の巴里のシーンがなくてもよかったかなぁとも感じますかね…
ぜひメイキングの方も見ていただきたいです
Garu

Garuの感想・評価

3.2
幻想的で純粋な気持ちの作品。

書いてみて思ったが“幻想的で純粋”まさに全編そんな感じだ。
子供でも大人でもないようなあの年頃ならではの感情と行動。
観ている側にも独特の感情が生まれる。

大人たちに翻弄される二人の話。内容はともかく全体的な空気感は想像した通りな素敵さ。

ただ素敵な映画だが個人的にはそこに物足りなさを感じてしまった。
MinKFJ

MinKFJの感想・評価

-
かしゆかみたいな前髪パッツンストレートロングヘアの少女が、
ゴッホ「星空」のワン・ピースとともに、おじいちゃん、死んじゃったって。&両親の離婚&淡い初恋の初夏を経て
少しだけおとなになって
斜め前髪になりましたとさ。
未島夏

未島夏の感想・評価

4.2
直面している問題の痛切と空想の世界に残る僅かな幼少的感覚。
その反復が、大人への境界線を今正に跨ぐその瞬間を静観する。

地続きとなった思春期の全てをひたむきに捉え、ラストのモノローグへ集約していくその眼差しが尊い。

複雑な精神の移行を支える映像面では、絵画のモチーフに符合させる色彩、濃い配色による景色の立体感、広角の多用、シネマスコープの作用、多彩なカメラワークと編集、映像スピード……等、一度観ただけでも体感出来るアプローチが非常に多く凝らされている。

万引きを働くシーンでの巧みな感情の移行や、現代の青春を描く上で避けられない携帯電話を「旅を終わらせる道具」として使う合理性と、シチュエーションやキーに対する柔軟性も素晴らしい。

星空を巡る束の間の旅は人物の問題を克服させるのではなく、孤独を実感する瞬間を分け合う為のかけがえの無い時間として描かれていく。
ピースを当て違えられた日々を生きるとしても、大切なのは現状の変化よりそこにある孤独や喪失が生み出した空白を誰といかに埋めるかであると寄り添う。

大人の「傍観」や「述懐」といったフィルターを通さない、真実の青春像がここにある。
蛇らい

蛇らいの感想・評価

2.8
全体的に教科書通りのボーイミーツガールものっていう感じ。原作が絵本なので仕方はないが王道のストーリーで意外性はそんなにない。
動物の折り紙、人形がCG全開で出てくるところに違和感を感じた。もう少し違う表現方法があるんじゃないかと思ってしまう。
1番好きなシーンはイライラが頂点に達した主人公の男の子がドラム缶を連続パンチからの回し蹴りするっていうシーン。中二病すぎて笑った。
あと気になったのは、『山河ノスタルジア』でもあったんだけど、流れに関係ないのに唐突にへんてこりんダンスを踊りだすっていうのは中国語圏内の映画のトレンドなのかね?笑
>|