とにかく俳優の演技がすごいですね。
キャシーベイツのサイコパスな演技がはんぱやないですね。ただただ怖い。
ただやはり原作小説を越える怖さはなかったですかね。映像でみている分痛々しいシーンは目を背けたくなるくらい生々しいですが、それでも小説の方が上かなと感じました。
ミザリーという名前の女の子が主役の小説を小説のなかで描いているという複雑な文学作品となっていたので、映像化するとなると時間的にもすこし厳しかったのかなと感じました。
それでもキャシーベイツの演技が圧巻で、充分怖かったんですけどね。
終わり方が思ってたよりあっさりしてて少し残念でした。