rico

太陽を盗んだ男のricoのレビュー・感想・評価

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)
-
10数年ぶりに見た。現実とはかけ離れた描写の続く変な映画。面白い。日常が退屈で仕方なくて、大した動機もないままプルトニウムを盗んでしまう感じがとても良い。大層な動機を掲げられるよりよほど共感できる。
沢田研二がたった1人で核爆弾を作る過程が長く細かく描写されているシークエンスが1番好きだな。華がある。
rico

rico