太陽を盗んだ男の作品情報・感想・評価

「太陽を盗んだ男」に投稿された感想・評価

ピピ

ピピの感想・評価

4.0
このサイケなパッケージから勝手に、
(これはぶっ飛んでる訳わからない系の秀作か…?)
と思っていましたが、
ちゃんとした秀作でした。

今じゃできない迫力満点のカーチェイス、爆破。なのに切なさもある。哀愁もある。

菅原文太さんは本当にかっこいいし、ジュリーもこんなにかっこいいんだ!と感動。
(バナナマン日村さんのモノマネしか知らなかった)

男臭い映画に、石原さとみ似の池上季実子さんの存在が作品に色を持たせてた。
皇居ってああいう感じで扱っていいんだ?!となにより驚いた 原爆完成して喜んで小躍りしたり、ターザンしたりコミカルな動きが多い沢田研二がなによりおかしくて、底知れない感じがするのにおもしろい 野獣死すべしでもそうだったけど天才型の犯人と骨太刑事のタイマンってメチャクチャ熱くていい
[その存在が原爆]

レナード・シュレイダーを追う旅②

レナード・シュレイダーは、親日家である。それゆえに三作の日本映画の脚本、原案を担当したことがある。その中でも、もっともパンチの効いた作品がこれ。

自分で、原爆を作ってしまった理科の教師が、警察に電話で揺さぶりをかけ、自分が「何でも消せる」と思い込み、徐々に警察を混乱に陥れるような事件を起こしていくという物語だ。
感じからして、「結構暗め」「ヤバそう」だと思うかもしれない。そうかもしれないが、この映画、[妙にポップな感じ]に物語を進めていく。どこがポップかというと、劇中の音楽の使い方だ。[主人公の感情]に合わせて、[音楽のトーン]を変えているのだ。これはユニークで、奇怪でもある。犯罪というくくりを楽しんでいるかのように見える。

自分はこうゆう使い回しが、やはり恐怖でしかない。そこにレナードが描くストーリーが重なると、本当に怪しさしか残らない作品だった。おそらく、周りには理解できない世界観だったろう。

原爆のように、人々を消し去る沢田研二演じる理科教師が、人を惑わすように、観ている我々も、知らぬ間に彼に惑わされているかのようでした。

後の、ポール・シュレイダーの作風と重なる作品に思えました。

その時、男自身が[原爆]になった…。
悟

悟の感想・評価

4.3
長いので2日かけて見た。
理科教師がプルトニウムを盗んで核爆弾を作ってみたものの特にやりたいことがなく、菅原文太演じる刑事とバトル?する話。
全くリアリティがないので反核とかそんな大それたものではない娯楽映画。

沢田研二がルパンで、菅原文太が銭形みたい。
一貫してクールなのにアホやwwっていう笑いのセンスもあって感動。
どうして何も背負ってない犯罪者がこんなに素敵なのか。
kota

kotaの感想・評価

4.0
全然思った感じと違った!
けど、「太陽」というのはそういうことか、と納得!
昭和の独特な反骨がコミカルに描かれていてクセになりそう。
沢田研二の色気がすごい
Haman

Hamanの感想・評価

4.4
原子爆弾を武器に野球のナイター中継延長を要求するお洒落さ。音楽も一々オシャンティーでゾクゾクする。
末には沢田研二にずっと負かされていた菅原文太がブチキレた!ヘリの足に片手で掴まってハンドガンぶっ放すわけわかめなヘリアクション。しかも当てやがる。今はトム・クルーズのヘリアクションが話題だけども菅原文太だってやってやりますから。そもそも原子爆弾を手に持ってるやつに向かって発砲していいかは謎である。
プルトニウムを盗み出すシーンなどはまるでキューブリック映画のような色味。爆破やスタント、カーチェイス、当時の日本映画の主流を汲みつつ、洋画のように映るポップなシーンもあり。要素詰め込みまくりのカルト作品。
NY521

NY521の感想・評価

3.8
狂気、狂気、狂気!
沢田研二かっこよすぎ!
やまう

やまうの感想・評価

4.6
ひたすら最高。

ルーフごっそりなくなってひょっこりはんする菅原文太とか諸々どんだけ推せるキャラなんだ。
たけだ

たけだの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

菅原文太ゾンビ化を筆頭とする数々のツッコミどころは笑って割り切れたものの‥

お願いだから原爆作った理由くらいは匂わせてくれまいかと終盤ずっと思ってた(そして思ってたら映画終わった)
それを求めるのすら野暮だこの映画は!考えるな感じろ!ってことなんだろう‥

うまくそこら辺のバランスが合わず
ノリノリになりそこねてしまった映画
まぁ面白かったけど
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