「インセプション」「インターステラー」「ダークナイト」でおなじみクリストファーノーランを世に知らしめたデビュー作。
面白かった!!…
いや、観ている間はそんなに面白くない。考察が面白い!
やっぱりノーラン好きだ…
「10分しか記憶がもたない男」が主人公である事に加え、「時系列が逆転している構成」「嘘か真実か分からなくなる演出」と、1度ではとても理解できない難解な作品でした。
時系列が逆になっている事で、「衝撃の結末」から始まり置いてけぼりの状態でその起因を観ていくという構成は、さすがノーラン、という感じでした。
あとあと分かるっていう独特の構成が大好き。インセプション、インターステラーもそこが好きだった。訳の分からない展開で始まり、最後にその意味が分かる。
面白いなぁ!もう一度観よ!