ももさく

メメントのももさくのレビュー・感想・評価

メメント(2000年製作の映画)
2.5
妻をレイプし殺した犯人を探す夫のレニー。彼は、その時殴られ10分しか記憶が持たなくなる。メモをとったり体にタトゥーを入れ真実を探していく。

メメント→ラテン語→思い出せ、記憶
備忘録、記念品。他→記念の品、形見。

「インターステラー」「インセプション」のクリストファーノーラン監督作品。この2つの作品と比べたらまだ分かりやすい方かもしれない。

出演者、キャラ説明は書くとネタバレしそうなのでやめときました。

最初は訳わかんないですけど徐々に分かっていくタイプの作品。頭使うので少し疲れる。苦手な人は苦手かもしれません。私は前半疲れて後半楽しめました。

見てて常にみんな疑ってしまいました、この人犯人なんじゃね?みたいな。でも、想像してたのとは違った真実で終わり方も終わらない終わり方な感じで私は先を想像しては更に悲しくなってしまいました。

ポラロイド写真、電話、注射、ジョンG、モノクロとカラー、保険会社、糖尿病、麻薬、車のナンバー、資料12ページ、バーのコースター、汚い飲み物も印象的。

2回見ても多分楽しめるんじゃないかなと思いました。突っ込むならば10分しか記憶持たないんだからペンとミニノートはポッケに何個か入れとけよ!と思いましたね。もっと情報沢山書かなきゃ!。引き締まった体は素敵でした。