C・ノーランの映画では「時間」という概念が重要となってくる。
「インセプション」では階層が深くなるほど時間の経過が遅くなり、「インターステラー」では相対性理論に基づく時間の流れ、そして「ダンケルク」では陸海空で時間の進み方が異なった。
そんなC・ノーランの時間映画んp原点ともいえる本作。これはネタバレ知っていいかわからないが、初っ端から作品のプロットに度肝を抜かれる。
超難解映画といわれてはいるが「インターステラー」や「インセプション」に比べれば理解しやすい。113分一度も止めずにストーリーについて行きさえすれば...
2時間半弱の上映時間がザラのノーラン作品の中ではサクッと観られて面白い映画なのでおすすめ。