HARU

デイ・アフター・トゥモローのHARUのレビュー・感想・評価

3.0
地球は泣いている。

地球温暖化→急に氷河期に突入する、というのは過去の歴史でもあったこと。原因は多説あり、可能性は低くとも地球がいつ氷河期に突入してもおかしくはない。

動物たちは気付いている。
ホッキョクグマは北極の氷が中々凍らないことで、餌であるアザラシを獲れないでいる。
パンダは、笹が生育しにくい環境になり、食べることが困難になってきている。

でも環境を大きく変えてしまった人間は、事の重大さにまだ気付いていない。

学校では地球温暖化について色々考えさせられたけれど、大人になっていくにつれて、自分の周りのことで手一杯になり、視野を広げて何かを考える事が難しくなる。

そういったことへの風刺に溢れたような映画という印象。そんな描写も所々にあったと思う。

これ以上地球温暖化を進行させない為に、地球が一度人間に報復した。

竜巻、吹雪、洪水など色々な災害が起こるけど詰め込み過ぎ感もなく。前半はその自然の猛威にただただ圧倒される。その後は助かろうと知恵を絞ったり体力の極限まで頑張ったり、その他諸々感動出来るところも…。
大きな雲の目?、低くなり続ける気温に人間が太刀打ちすることは難しいけど、その中で必死に生き延び、仲間を助けようとする主人公達は勇敢。

自分だったらどうするか考えると恐ろしい。

映画館で「カリフォルニアダウン」(大地震の話)を観た時も思ったけど、やっぱりこういう作品を映画として楽しむなら映画館で観るべき。

CGもそれほど違和感なかった。