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名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)のこぼちゃんのレビュー・感想・評価

3.6
監督 山本泰一郎、脚本 柏原寛司による、シリーズ10作目。第30回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞受賞。今回の舞台は横浜で、架空のテーマパーク「ミラクルランド」。

敷地内の「レッドキャッスルホテル」に着いた一行は、スイートルームに案内され、ミラクルランドの腕時計型フリーパスIDを配られる。コナンと小五郎には、顔を隠した依頼人がモニター越しに、「私が出すヒントを元に、今から12時間以内にある事件を解決してもらいたい。もしできなかったら、全員のフリーパスIDを爆破する。」と迫る。先ほど配られたフリーパスIDには時限装置付きのC-4爆薬が仕掛けられていたのだ。また、探偵以外のフリーパスIDの場合は、一旦ミラクルランドのゲートから中に入るとセンサーが感知して起爆装置が起動し、それ以後ミラクルランドの一定エリア内から出た時にも爆発する仕掛けになっている。

今回の容疑者は、謎の依頼人、投資顧問会社「ファーイースト・オフィス」社長で車椅子の伊東 末彦。「ファーイースト・オフィス」秘書室長の清水 麗子。深山社長、深山 総一郎。

大型遊具の「スーパースネーク」は一部がエリア外を通るため、子供たちに気づかれないように、どのように乗せないようにするか。

足の怪我には、蘭のおんぶが一番と突っ込む服部 平次。マジ照れする、コナン。終始そばにいて、最後も格好いい怪盗キッド。

エンディングは、B'z「ゆるぎないものひとつ」。B'zは音域高いから、1日に1-2曲が限度です(笑)。
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