当時流行っていた携帯小説を新垣結衣と三浦春馬主演で映画化。
とにかく枠を固定しちゃいけないと思い、一番嫌いなジャンルであるこの映画を視聴。恐らくもう2度と見ることはないだろう。
見るに堪えないような内容ではなかったが、明らかに失笑物ともいえる。
何が「あいのちから」なのか、よくよく考えてみたらこの三浦春馬、一番執念深くストーカー気質で怖い奴である。そして小出恵介が不憫で仕方なかった。結局ガッキーに遊ばれて終わりたあどういうことなのだろうか。
あとこういう携帯小説って、毎回「キミ」って言葉が出るけど、皆白身が嫌いなのだろうか。まあ、いいよ。自分も「君の膵臓を食べたい。」は素直に良い映画だと思ったし。こういう淡いのも完全には嫌いじゃない。
しかし、明らかに酷いのはあのクソアマである元カノとのけじめのつけ方をあんなあっさりしてしまうのはちょっとどうかしてるんじゃないの?俺だったら終盤のあのクスアマのどてっぱらにボディーブローぶちかまして、倒れたところにサッカーボールキックをどてっぱらにぶち込みますわ。
そして、どの邦画でもいえるけど、みんな走るの好きね。普通にタクシー呼んで移動すればいいだろ。
その他細かい描写を描けとは言わないからいいよ。でも、こんなんで感動は出来ませんな。泣けるわけねえだろ。
ただ、最後に小出恵介ともう一回結ばれて、あのクソビッチの元カノの赤ん坊を二人で虐殺する描写があれば100点満点だった。