冬に見たいロマンチック映画！ベタなんだけれど、ちょっとひねりをきかせてある名作！冬になると陽が早く落ちて気分が落ち込みがちなので、そういうときにこそ希望を信じたくて見たくなる映画！
こういう話、なぜかいつまでも好きでいられる。手袋っていう、片方で完結しない関係性っていうのがいい。
そして個人的に好印象なのは「あと１センチの恋」ほど過激じゃなくて、リアリティがあるっていうところ。
ところで、結婚式の前日や当日に式をキャンセルしたら、どうなってしまうんだろうか…?(参考までに知りたい…)
どんなに自信のある人だって、ときに運命っていうものを信じてみたくなるときもある。
運命の本を婚約者にもらうという皮肉。この映画は出来すぎかもしれないけれど、案外ニアミスしているということってたくさんある。
占いとかでは「間もなく運命の人が…」なんて言ったりするけれど、それはあくまでも向こうからやってくることが前提の言葉。
でもこの映画のように、思いを形にするためには、思うだけではダメなのかもな～と思う。
願っていれば会えるかもしれないけれど、ただしそのために多少は行動をしなくては出会えないと感じた。
