じぃじ

ピンク・パンサー2のじぃじのレビュー・感想・評価

ピンク・パンサー2(1975年製作の映画)
5.0
チャップリンやキートンの様なスピード感で見せる笑いとは正反対の、スローでねちっこい動きで見せるのがピーターセラーズの笑いである。あまりにもわかりやすい変装のバカバカしさも彼がすれば爆笑ネタになる!この作品はシリーズの中でも私は特に気に入っている。相棒のケイトとの絡みも大いに楽しめる!後に晩年彼は「チャンス」でチャップリンの「ライム・ライト」を思わせる枯れた演技を見せているが、私はクルーゾー警部をもっと見たかった。
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