ちゃっくん

ミレニアム2 火と戯れる女のちゃっくんのレビュー・感想・評価

ミレニアム2 火と戯れる女(2009年製作の映画)
2.8
字幕版

ミレニアムというシリーズの映画3つ、録画したまま忘却の彼方でした。
その2つ目です。
主人公は前作のドラゴン・タトゥーの女と同じ二人です。3作ともこのコンビで行くのでしょうか。

女主人公さん、最初から陥れられてピンチです。
殺人の濡れ衣をかけられて指名手配に。
さあ男主人公さんの出番です。

主人公さんたち、今回は最後に合流するまでずっと別々です。
今回も主人公がどんな経緯でそうなったのか、なぜそこに向かったのかなど、イマイチわかんなかったりですが、前作からそういう置いてけぼり作品なのでもう気にしない。

ミレニアムに、ミカエル、ミリアム…名前がややこしいのです(汗)

タイトルの火と戯れる女とは一体全体誰なんだ、と思ったけど、昔、とうちゃんを燃やしたことがある女主人公のことなんでしょうか? それとも放火で燃やされそうになった、女主人公の彼女さんのことなのか。
どっちも戯れてはないけど、女主人公の方がそれっぽいですね。

痛みを感じない男も恐ろしいですね。お前はハックルボーン神父か。(※)

最後は何かが解決するわけでもなく途中で終わります。なんだこれ。つづくの?