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天国と地獄のjumoのレビュー・感想・評価

天国と地獄(1963年製作の映画)
4.2
なんとなく敬遠してた黒澤映画、白黒映画なのに引き込まれてあっという間だった!
構図が美し過ぎて漫画のコマを見ている感覚に何回かなった

ラストのお涙頂戴にも権藤の改心物語にもせずに終える感じがすごい…まさかシャッターで締める映画がこの世に存在していたなんて震えるんですけど…このラストはシャッター落ちっていうジャンルを確立したいくらい好き…

権藤金吾と竹内銀次郎って名前も金と銀で勝手にコンプレックスを感じていたりしたのかなって、見終わった後にWikipediaで気づいてしみじみ
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