粉雪

天国と地獄の粉雪のレビュー・感想・評価

天国と地獄(1963年製作の映画)
3.8
録画していつ見ようかと楽しみにしていた作品。
面白かった。
三船敏郎は流石というか、私まで劇中の人物像に惚れ込んでしまう。刑事達の捜査も地道で良かった。昔は携帯も防犯カメラもなかったからなぁ。
「天国と地獄」というタイトルはどこに出てくるんだろう、と思っていたらそういう事だったのか。
買う理由もない恨みを買ってしまう行動は慎んだ方がいい。そして、恨みに捕らわれた人間は心配しなくても天国になんか行けやしない。

余談だけど、踊る大捜査線に出てきたセリフの意味がやっと分かりました。
粉雪

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