タイトルに惹かれてDVDを手にとって観たが、めちゃくちゃ自分好みのやつだった。部分的におかしなところがいくつかあるが、まぁ時代と…そもそも映画は楽しけりゃなんでもアリの世界なのでオッケー。古い江ノ電…
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昭和の大物俳優が名を連ね、更に監督が黒澤明というだけでも期待が高まりました。
話の運びがよく、中だるみなく最後まで一気に観られました。
そして何ともあっけないラストシーン!
頭の中には、はてな…
このレビューはネタバレを含みます
結局何を言いたいのかがよくわからないまま、凄いもやもやを残しつつ終わってしまった。。
麻薬中毒者達が集まっている界隈。
昭和にはああ言う場所が実際あったんだろうか??
その事自身が結構衝撃的。
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山崎努若いのに、苦味走った感じが今に繋がっている。昔から雰囲気あったんですね。伊勢佐木町近辺の阿片窟っぽいヤバさ❗当時の街って陰陽がハッキリしてました。子供は行っちゃいけないよ、人さらいがいるからね…
>>続きを読むラストの「終」が出た瞬間に「うお……」と呟いてしまった
なんというか、黒澤監督は……撮影とか演出とかももちろんめちゃくちゃいいんですが……構成がめちゃくちゃにうまいですね。
前半、「なんでこの映画は…
ある日、製靴会社『ナショナル・シューズ』社の常務・権藤金吾の元に、「子供を攫った」という男からの電話が入る。そこに息子の純が現れ、いたずらと思っていると住み込み運転手である青木の息子・進一がいない。…
>>続きを読む前半は権藤宅を舞台にした重厚な人間ドラマ。他人の子どものために身代金を払うか否か。権藤の葛藤が伝わる分、決断が格好いい。三船敏郎、さすがです。運転手さんが本当に可哀想でした。身代金の受け渡し方法はな…
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