こんな…こんな怖い終わり方あっていいの
軽いテンションで見れるはらはらサスペンスからの、その終わり方は何とも怖さが引き立った。
これまで観た『生きる』『七人の侍』に比べればそんなに感動するカット…
前半1時間(一幕目)は舞台劇のようにシーンが変わらないのに俳優たちの感情や立ち位置はどんどん変わる面白さがあるし、中盤は警察がそれぞれ車、目撃証人を調べて次々に発表していくのカッコ良いんだけど、その…
>>続きを読む前半の「天国」での会話劇が秀逸すぎる。「天国」の幾何学的ともいっていい背景とキャラクターの配置。キャラクターの配置によって伝わるそれぞれの心情の変化。心情の変化によって進行していく物語。
後半で明…
これは傑作サスペンスでしたね。黒澤明監督1963年の作品だけど、高校時代に観てかなり面白かった覚えがあります。
この頃はまだ『用心棒』も『椿三十郎』も観ていなかったので、初めて黒澤映画での仲代達矢…
今年51本目
前半息子を誘拐された父の葛藤のドラマ、後半は犯人を追う刑事たちのサスペンス。
電話でしか通じることができず犯人の顔がわからない、特急の密室での緊張感は黒澤明監督唯一無二。
ラストの「天…
この作品がこの世界にあるならもうつくらなくていいんじゃないか
ひとつひとつが絵みたいなのにめちゃめちゃエンタメ
60年代の横浜 鎌倉 伊勢崎町、黄金町、江ノ島 活気に溢れた夢のような根岸家
成功とは…
このレビューはネタバレを含みます
窓から身代金を放り投げシーンが好き。ちょっとくらい躊躇するかと思いきや、もうこの時点では少年を助けることしか頭になく潔い権藤。キャリアや名声やいろんな重たいものを一緒に投げ捨てることを暗示しているの…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
これはまた、
心震える事件でしたね、、
出先で見始めたこともあり、2回に分けての
鑑賞でした。
一気見すべきできた。
ゴーゴーを踊る山崎努。
シャレオツですね。
世界の三船も、流石でした。
しか…
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