Eamon

すてきな片想いのEamonのレビュー・感想・評価

すてきな片想い(1984年製作の映画)
2.9
ごめんなさい、全然わからなかった…

16歳を迎えたサムがずっと好きだった年上のジェイクとのすれ違いを乗り越えて結ばれるという2秒で終わるペラペラなストーリーは置いといて。

せめてもの救いがお洋服のダサ可愛さというか、80年代のノスタルジックな画だけど、これリアルタイムで観てたらクソほどおもんない映画だったと思う。今観るから価値が上がってるだけ。

そして効果音のつけ方がチープで鼻につく。どこを目指してるんだろう。客の笑い声も入れたら完璧だった。

そもそも「片思い」じゃないのが問題。
最初から惹かれあってた2人が、運命のいたずらという色々なタイミングの悪さで結ばれるまでに時間がかかった。ただそれだけの話。

ジェイクもジェイクで気にくわない。
「寝るだけの女は山ほどいる。そろそろ愛して愛される恋愛がしたい。」全世界の女を敵に回した一言でしたよ。

出で立ちと中二病患者ともいうべき痛々しさはあれとしても、私だったらジークを選ぶなぁと思いながら。

ちょっとこれは観なくて良かったなー…
画がかわいいとか、雰囲気が可愛い映画なら他にもっとあるはず。
Eamon

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