アメリカ映画。楽しい映画。初見から20年くらい経つだろうか。
あらすじ（うろ覚え）。
有能な特撮マンが主人公。自主映画を地道に制作中だったが、悪徳のTVプロデューサーからTV映画の仕事を依頼される。だがユニオンに入っていないせいで、プロデューサーに意地悪や妨害をされて……。
コメディ映画。
映画の舞台裏がわかった気になって楽しい気分になれる。だけどブラックユーモアが多いと思う。創作の楽しみと苦しみが同時に味わえる映画なので、たぶん創作者に人気が高い気がする。一度観たら忘れられない。
1988年の映画なので、アナログの特撮技術は古いものになってしまったかもしれない。だが、この映画には夢があふれている。それにアナログのすぐれた技術者は、デジタル技術もすぐにマスターしてしまうだろう。
余談。
市販のVHSテープを手に入れて二回くらい観ただろうか。いつかまた観たい映画の一つ。今すぐにでも観れるが、たぶん観ない。私は映画が好きだが、あまり映画を観ないのである。読書と寝るのが好きだから…かもしれない。
