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アイアン・ジャイアントのgooooo5のレビュー・感想・評価

アイアン・ジャイアント(1999年製作の映画)
3.5
“The Iron Giant”

スピルバーグのレディプレイヤー1を観てから気になっていた映画”アイアン・ジャイアント”をやっと鑑賞!

「なりたい自分になれ」

自分はこの部分が響きました。

「夢と希望の世界」では割り切れない、人を殺す武器として生まれたロボットが少年との触れ合いを通じて得たもの、そして初めて知る死という概念、なりたい自分になればいいというメッセージ。

作品を通して、子供向けというより、人生経験を積んだ大人の方が共感できる映画になっていると思います。

ホーガースが貸したコミックスの中からジャイアントが目標としたのは、”ATOMO”殺人ロボットではなく人々を窮地から救い悪と戦う「スーパーマン」‼️

ホーガースの言葉により正気に戻ったジャイアントは「なりたい自分」になるために行動し、ヒーローとなるんですが、ジャイアントの行動を観てなんかビビッと響いた自分でした。

「ボク、ジュウ、チガウ」
「ボク、スーパーマン」
「ボク、トモダチ」
「キミ、ココ、ボク、イク」

…なんかアイアンジャイアントとホーガースとの交流を観てE.T.を思い出した自分でした。

「ボク、トモダチ」 っていうフレーズイイよね!
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