アイアン・ジャイアントの作品情報・感想・評価

「アイアン・ジャイアント」に投稿された感想・評価

みん

みんの感想・評価

3.7
愛され映画。巨大ロボットとの友情というテーマが少年心をくすぐる。ラストがグッと来ます。
ブラッド・バード監督作品。なんとなくディズニー要素がたっぷり垣間見えましたが、まだピクサーに入社する前の作品とのこと。かなり前からテイストはディズニー風だったのですね。

1957年、アメリカ。メイン州に住む少年ホーガースは、変電所で電線に絡まった巨大なロボット、アイアン・ジャイアントと出会い、友情を育む。しかし、通報を受けた政府捜査官のマンズリーが現れ...。

興行的には失敗だったとのことですが、映像は美しいし物語も感動的な一本でした。
個人的にはロボットもの作品は苦手なのですが、本作のアイアン・ジャイアントはものすごく可愛らしい...!どこかE.T.を彷彿とさせる作品でした。まさかの声優はヴィン様。グルートといい、これといい、まともに話すキャラクターの役が少ないですね(笑)。
過ごした時間はわずかなのに、自然とホーガースとアイアン・ジャイアントの間に芽生えた絆の強さが感じ取られる作り。
ラストは涙なしでは観られない!

そして悪役のマンズリーの憎たらしさと言ったら...!思わずイライラが募る演出も見事でした。どうしてアニメーションなのにあんなにムカッとくる表情を作れるんでしょうか(笑)。

冷戦時代を舞台にしている点もすごく興味深くて、これはピクサーではあまり題材に出来ない企画のような印象を受けました。その意味では入社前のバード監督の世界観や思いが垣間見えてすごくレアな作品だなと。
しか

しかの感想・評価

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心優しい白痴の人外が人間様のために自分を犠牲にしたことで人間様たちに認められる話に泣くのは感動というより辛さだなって大人になると思う。
泣くためのネタに人外の健気さを利用するのは生々しすぎる
🚧👷🏻‍♀️ただいま工事ちう👷🏻‍♂️🚧
突如現れた巨大なロボットと少年ホーガースとの友情を描いたワーナー・ブラザースによるアニメ作品。

夢とロマンが詰まったエバーグリーンな一本。やはり後世に残る作品は一目で「あ、これは語り継がれるべき作品だ」とわかる強度を持つ、それだけ無駄がなくシンプルなストーリーながらも数多くの要素を含む。

ホーガースの言葉や行動をロボットがなぞる展開なんて、伏線のお手本といって良いほど自然に展開させていて「そうそう本当に上手な伏線回収はこういうことを言うんだよ!」と強く膝を打った。
「アトモやだ。ぼくスーパーマン」て言ってた時は、微笑ましく笑ってたのにまさか泣かされるとは。

少年が大人に内緒でロボットを隠そうとする展開は「E.T.」みたいでワクワクする。

子供から見れば大きなおもちゃでありヒーローでもある、大人にしてみれば得体の知れない脅威であり軍事兵器である、この両者の対比から少しずつ大人の味方が増えていく展開がうまい。

ジャイアントだけ動画の質が違うのも異物感が出てるし、キャラクター造形も幼児のような可愛らしさと兵器としての無機質な恐ろしさの両方を上手く表現できてて感情移入しやすかった。ちなみにジャイアントの声をやったヴィン・ディーゼルのキャスティングはナイスだ。
aran1016

aran1016の感想・評価

4.2
懐かしくて思わず鑑賞。
やっぱ良かった
人間と人間じゃないものの友情物語が大大大好きなんだけどこれがルーツかもしれない😭懐かしい〜ひさびさに見たいなあ
おげん

おげんの感想・評価

4.1
大傑作!王道中の王道!大号泣!3Dのディズニーに見慣れすぎちゃって始めは違和感あったけどそんなのはすぐ消えます。これリメイクしそうだよね。
YUTA

YUTAの感想・評価

4.3
子供が楽しめるのはもちらん、
メッセージ性があるので
大人も十分楽しめる、むしろ大人に
観て欲しい映画。

少年とロボットの友情に感動し
心がホッコリ和む。

少年時代に戻りたくなった。
MiYA

MiYAの感想・評価

3.8
本作を作ったあとにピクサーに移って「Mr.インクレディブル」と「レミーのおいしいレストラン」を制作。その後に「ミッション・インポッシブル ゴースト・プロトコル」の監督に抜擢されるという、ブラット・バードという人の経歴に興味を惹かれて視聴。

「未知の生物(物体?)と少年の交流」というところでは「E.T」と同じ話型で新鮮味がなく、ロボットの造形も宮崎アニメのようで既視感があります。でもそれを上回る美点があり、人間の愚かさと対比するように描かれるロボットの自己犠牲の行動が実に感動的でした。
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