「マトリックス」三部作の最終章。
前作と同時に製作が進められていたので、そのまま続きとして違和感無く見れます。
この壮大な機械VS人間の戦いは、一応の決着は付くものの、話のややこしさは何度見てもハッキリ分からないレベル。
クライマックスの雨の中の激闘はインパクトあるけれど、それ以外はあまり印象に残りづらい。やはり前作のアクションが壮絶すぎたからか、その反動を感じた気がします。
それでもキアヌの代名詞となったこの「マトリックス」シリーズ。彼のこの人間離れしたカッコいいアクション映画は、この12年後の「ジョン・ウィック」まで鳴りを潜めるとは、当時全く思いませんでした。笑