マトリックス レボリューションズのネタバレレビュー・内容・結末

マトリックス レボリューションズ2003年製作の映画)

THE MATRIX REVOLUTIONS

製作国:

上映時間:129分

ジャンル:

3.5

あらすじ

「マトリックス レボリューションズ」に投稿されたネタバレ・内容・結末

3部作のラスト。スタイリッシュさは減りゴリゴリのアメリカンアクション映画の雰囲気が(笑)それが好き!!実写でこの表現をやりたかったのか!!が満載(笑)
2部でぶちまけた謎がこんな形に展開していくとは……壮大な戦いの果てに得たのは、大多数の人からしたら少しだけ良くなった世界というラストも好感。
公開直後劇場で鑑賞。全くもって理解不能でしたが、その後DVDを繰り返し見たり、コンピューターというものが身近になっていくにつれて理解。
完成理解ではないとは自負しておりますが、それでもこれが傑作である!と思えるほどには理解!!
とにかく3部通して難解ではあります。

機械と人類の全面戦争。機械を制御出来なかった人類と、人類を支配していたプログラムを制御出来なくなった機械。夢であってもマトリックスのその世界は、ある意味尊い愛すべき平和な世界なのかもしれない。有線でしか繋がれない人類と機械にあって、最早覚醒しきったネオは無線で繋がれる存在に。互いの平和の為にネオはその身を捧げる。互いの平和と理解の為に。何も知らないマトリックスの住人達には何も変わらない平和な日が訪れた。ほんの少しの希望を添えて。僕らは所詮はマトリックスの住人なんだなあ。
偶発的に生まれてしまったバグプログラムつまりウイルスのスミスの存在が第3の選択の鍵となった。
アルゴリズムによる予想外の"偶然"の危険性を伴いながら、同じ救世主プログラムの基、バージョンアップを繰り返した機械の敗北である。バージョンアップを5度も繰り返したのなら、エージェントプログラムにのみ頼ることにして、救世主を騙してソースに還元するだけにすれば、よかったのではないかと思った。
また、ラストで機械がネオの要望を律儀に聴く必要があるのかとも疑問に思ったが、ラストのアーキテクトの発言で全て解決した。機械は、どこまでも人間を見下しているからこそ、人間のように嘘はつかないのだと。
たくさん犠牲があったけど、最後は報われたので良かった。。

ネオ。。。
またネオの謎のスーパーパワーで解決かよ!!!!
ラストなんだあれ!説明なしかい!

意味や深みを持たせようと難しくしようとしてたのにもはや何だったんだ…。

今まで観てきたのは一体…ってなった。

あとやっぱこのアクションはダメだ~。浮いちゃって気が抜ける。

CGはめちゃめちゃ進化してた、PS3~4くらい。
制作費1.5億ドル。戦闘も泣けるシーンも、やたら長い。
改札通るだけなのに華麗なトリニティと、顔面殴打のバレットタイムが才能の無駄遣い。

ネオはマトリックスとソースの境界モービル・アヴェニューに捕らえられ、少女サティー家族に会い、メロビンジアンに忠実なトレインマンが制御していると知る。
トリニティとモーフィアス、セラフがメロビンジアンと交渉してネオを救出。
スミスがオラクルを同化。
ネオとトリニティはマシンシティに向かう。 ベインとの戦いでネオは視力を失うがプログラムは見え撃退。
ザイオンのドックにはセンチネルの大群が侵入するが、ハンマー号の電磁パルスで敵を一掃。
トリニティが犠牲になるもネオは、マシン・シティの支配者デウス・エクス・マキナと対面、共通の脅威となったスミスを倒すことと引き換えに、ザイオン侵攻を止めるよう要求する。
マトリックスへ送られたネオは、土砂降りの闇の中、オラクル=スミスに同化しスミス全員を崩壊させる。戦争終了。
マトリックスではアーキテクトがオラクルの前に現れ、秩序を乱し変化を試みたのは危険なゲームだと言うが、オラクルはその価値があるのを知っていた。
アーキテクトは人々が望むなら解放すると話す。
サティーの前を黒猫が横切り、朝日が昇る。
この3部作を一気見した。

僕なりの考察を。

まとめるの下手くそです。すみません。

まず、重要な存在として、ザイオンの人間、ネオ(救世主)、AI、エージェント・スミスがいる。

また、電池として扱われている人間はマトリックスに入っている。
マトリックスはAIが作り出したコンピュータコードの世界。
その世界では電池人間の意識だけが存在している。

ここまでが設定としてある。


結局、ネオはどういう存在か、やけど、マトリックスのソースコードを一目見ただけで解読できる特殊能力を持った唯一の人間ということ。
だから、マトリックスの中では最強。
後々、ネオはマトリックスではなくて、現実世界でも能力を発揮するけど、あれは映画特有の話の持って行きかたな感じ。

ソースコードが生身の人間にも入り込んでいて、現実世界ですら、ソースコードのように扱えるようになった。(救世主だけの能力)


次に、エージェント・スミス。

初めはAIが作ったマトリックスのソースコードの一部で、ネオのようなAIに対抗する人間を排除する役目でマトリックスに存在していた。

ネオに体を破壊されてから、ある種のバグが発生して、マトリックスの一部ではなくて、独立した存在(独立したソースコード)になれた。
だから、映画の中で何度もネオに感謝している。

ここからが少しややこしいけど、
独立した存在になったスミスは、マトリックスにとっても驚異的な存在になってしまった。
AIもエージェント・スミスを敵とみなすしかなくなった。

そこで、ネオがAIと取引をして、自分の命と引き換えにスミスを破壊するから人間と平和に暮らしてくれっていう取引をする。
(どうやってスミスを破壊したかは不明。ただ、なんとなくスミスに体を乗っ取られた時に自分自身を修正パッチにして、スミスを破壊するソースコードとなった感じはする。)

これで、ザイオンは救われて、AI的にもスミスが居なくなり、マトリックスが正常なソースコードに戻ったので満足。っていう話。


それから、電池として扱われる人間が今後、救われていくって話やったけど、当然、電池として生きていく代わりに意識をマトリックスに残しておいて人生を全うしたい人間も出てくる。
そこがこの映画の面白いところ。

最近、ホモ・デウスという本を読んで、この映画を見直したので、かなりこの映画に現実味がでて、楽しかった。

もしかすると本当に近い将来マトリックスの世界が現実の世界になるのかも。。
こわいこわい。
とうとうスミスだらけになるのは面白いところ。ザイオンの未来が心配で心配で緊張感があった。ミフネ船長もカッコ良い。結末は悲しいものだった。立ち並ぶスミス、スミスの殴られるシーンは1番の見どころ。sfとアクション、愛そしてスミスが共通のテーマかよと思った。
なんのために戦うのか?って、いろんな言葉や視点から問われる映画。目的が必ずあるはず。これはネオが特別だからとかそういうのでなく、我々の生き方にも問いかけられてる気持ちになる。ただのアクション映画ではないし、3部作だからって、こういう哲学が揺るがないのが良い。トリニティのキスしてシーンが本当にぐつとくる。あと16歳ボーイが偉い人しか立てなさそうなとこに立って戦争の終わりを告げるところも最高。何回観ても最高。
※最終作ですが、最後の最後でシリーズをけなしまくってます。
本シリーズが好きな方は、本レビューを読まない方がいいです。



前作で現実にスゴイ力を使ったり、気絶したりしていい所で終わった「マトリックス リローデッド」の続編で、「マトリックス」3部作の完結編。

前作が大まかにしか分からんかったので、あんま期待せずに鑑賞。

話としては、最終戦争と、敵の本拠地に殴り込んで決着をつける話…なんだよね?

今作は前半から中盤までカンフーアクションは鳴りを潜め、SF的ドンパチアクションになってた。
とはいえ、これはこれでド派手でドンパチ多めな内容になっているので悪くない。
相変わらず回りくどい話し方をする人は多いが、アクション多めになっているため、前作よりは話が分かりやすかった。

その後、色々あって超人化したラスボスとバトルを繰り広げる、もう完全にドラゴンボールの世界。気功波の類が出ないだけで。(あと対決前のBGMはよく聞く割に何の曲か分かんなかったけど、今作の曲だったのか!)

そかし、その後はちょっとよく分からない。
その後、ラスボスは何かよく分からないけど爆発四散し、何かよく分からないけどロボが引き揚げ、何かよく分からないけど戦争が終わったと歓喜。 マトリックスの中は平和そうな世界になった。
ここら辺の結末が何か謎でまみれでようわからなかった。

なんでネオは現実でも超人パワー使えたの?
なんでロボット側は戦争やめたん?
ザイオンの人々はこれからどうするん?

とにかく完結したのに謎まみれになってしまった…。



そんなこんなで最後まで追いかけてきた「マトリックス」シリーズですが、好きな所も多い分、もっと分かりやすく話を展開して欲しかったというのが正直な感想です。

今までのSF映画とは違う独特の世界観に仮想空間でのカンフーというのは面白かったし、話も幻想を見せる機械軍と人類との闘いといういくらでもシンプルな物にできる話なのに、難しい話運びに、そしてやたらと要点をぼかしまくって小難しく話す登場人物(特に予言者のバァちゃん)等のおかげで、世界観やお話にイマイチ入りこめないのは少々残念でした。

作者側も「ありがちなSFアクションにはしないぜ!!」と言わんばかりに内容にしたいという気概は伝わったが、前述の難解さがネックとなり「ありがちでいいのに…」とも思った。

仮想空間でのカンフーは凄かったし、大人気にもなったけど、正直アクションスターの方々の客演を減らしてでもフォロワー作品を作る程のもんかなぁとも思いました。(まぁキアヌさんも柔道や柔術をやってるみたいだけど)

一応他のメディアミックス作品を観れば、理解できるのかもしれませんが、「理解出来たところで、別に…」という気がしなくもない。
まぁ正直疲れたし、もういいや!(おいw)

とは言えアクションは楽しめたし、自分が理解してないだけかもしれないし、もしかしたら内容を理解出来る人やハマる人にはハマるかもしれないので、機会があれば最初から観てみてください。

とにかく、内容をシンプルにして欲しかったというのが結論です。
とにかく凝ったりするのは分かりやすく説明できるようにしてからにして欲しいと言いたい。

とにかく次回作(があるかどうかは分からんが)は小難しい話抜きにしてくれ、頼む!!!マジで!!!
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