ニューヨークに行く前にニューヨーク舞台の映画やドラマを観まくっている今日この頃です。
初っ端のSeasons of Loveでガッチリと心を奪われて、自然と見入ってしまった135分でした。
歌はすごくよかったし、ミュージカル!って感じだったんだけど、話がどうもよくわからなくて、そこはイマイチでした。
でも、52万5600分、1年、を誰とどんな風に過ごしたいか、今という一瞬一瞬がかけがえがなくて素晴らしいものにしないともったいないんだ、って改めて思えたし、だけれど、人生にはそんな甘い汁ばかりじゃなくて、苦しくてどうしようもないこともあるけど、それを乗り越えられるのは愛とか希望とか夢、なんだなって。人生における当たり前だけど忘れがちな"何か"がぎっしりと詰まった、愛に溢れる作品でした。
ニューヨーク行くの楽しみで仕方ない。