まったく前情報いれずに観たら、まさかこんなにディープな内容だと思っておらずびっくり。
ブロードウェイの映画版?ということで評価するのが難しい。
ザミュージカル映画って感じでもない。
でも音楽はとってもいい。さすが。
最初のseasons of love でグッと引き込まれた。
80年代後半から90年代前半のニューヨークが舞台。LGBTとかエイズとか貧困だとかさまざまな問題が蔓延っているなかで、生きている芸術家たち。トータルして社会的メッセージが強いけどけっきょくは何というか目を背けずに今を今日を生きろ、大切にしようってことだったのかな。
エンジェルの存在が本当にエンジェルで。
彼女の繋いだものってとっても尊いなぁと存在感の大きさに感動。
I should tell youが愛してるに聞こえることにふふ、と思ってしまった。