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百萬圓貰ったらのobaoのレビュー・感想・評価

百萬圓貰ったら(1932年製作の映画)
5.0
@シネ・ヌーヴォ
もう・・・最高に楽しかった。劇場で声が出るほど笑ったのは久しぶりかも。劇場で大勢の人と笑う一体感…いやぁ、面白かった。

大富豪の男が、死期が近いことを悟り、親類に遺産を残したくないので、電話帳からアットランダムに選んだ見ず知らずの人達に100万ドルを配るという…8人の監督による8つのエピソードコメディ。

小切手を受け取った人たちそれぞれの使い道や人生がいろいろで、憂さ晴らしに使う人、現在の人生からの脱却や念願に使う人、そして、人生の報いを受けて幸運をフイにしてしまう人たちが、何とも寓話の教訓的で切ない。。。貧しい人が今まで見たこともないほどの大金を手に入れた場合、大抵の人たちは使い方がわからず無駄に使ってしまうのだな…と。

世界恐慌の時代なので、単純に当時の100万ドルを現在の価格に置き換えることはできないですが…

さて、私も年末ジャンボで10億円当たった時の使い道でも考えておきますかね。

【エルンスト・ルビッチ レトロスペクティブ】にて。