シネフィルmonk

百萬圓貰ったらのシネフィルmonkのレビュー・感想・評価

百萬圓貰ったら(1932年製作の映画)
3.6
エルンスト・ルビッチ始め7人の監督によるオムニバス形式の映画。子供のいない大富豪から思いがけず百万ドルを手にした8人の男女の悲喜交々を描く。

グリデン(リチャード・ベネット)は多くの会社を経営する大金持ちだが、死期が近づいたのに社員にも親戚にも碌な後継者がいないので、電話帳でランダムに拾った見ず知らずの人に100万ドルの小切手を渡すことにして、それを受け取った幸運な人の話がオムニバスで綴られる。最後に彼自身も思いがけない幸せを掴み、全ストーリーを終えるというラストが待っています。
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