ももさく

ラブソングができるまでのももさくのレビュー・感想・評価

ラブソングができるまで(2007年製作の映画)
3.3
80年代の超人気バント〝POP〟のボーカルだったアレックスの元に人気歌手コーラから仕事の依頼が来る。そんな話しをマネージャーとしていた時、植物に水やりをしにきたソフィーが口ずさんだ事で作詞の才能がある事に気づく。

アレックスフレッチャー(ヒューグラント)POPの解散から15年、遊園地、同窓会、客船などの営業周りの仕事をしパッとしない日々を送っていた。

ソフィーフィッシャー(ドリューバリモア)アレックスの大ファンの姉と痩身ビジネスをする。アレックスが雇っていた植物の世話係の代理として部屋に来た事をきっかけに作詞を手伝う事となる。お喋りでしっかり者。大学生の時、文芸講座を受講した事で過去に色々あった。

コーラコーマン(ヘイリーベネット)幼い頃アレックスの曲を聞いてファンになる。セクシーなダンスをしながら歌う人気歌手。

ヒューグラント、ドリューバリモア、ヘイリーベネットがそれぞれ歌うシーンどれも素敵。2人で歌うシーンは1番好きですが他の曲も記憶に残るメロディで、また聞きたくなっちゃう!サントラ買っちゃいました。POPとして歌うオープニングやエンディングも何だか面白い。

主役の2人はもちろん最高だけどコーラ役の人可愛いし彼女の歌の世界観が独特すぎて、そこにも引き込まれる。

同じ想いで音楽を作って、そこで気持ちも惹かれあって、恋愛に発展して...ありがちなのかもしれないけど喧嘩した時の感じとかラブラブの時の感じが恋愛してる時ってこん気持ちになってたなってのがわかるし、とっても高ぶる幸せ感のある映画です。カップルにもオススメ。

コーラやアレックスの腰振りも見所です。