このレビューはネタバレを含みます
ノルウェーの人気作家、レヴィ・ヘンリクセンの短編を元に製作したハートウォーミングストーリー。
よく見ると想像力を掻き立てるジャケット。
ノルウェーの小さな町のクリスマス。
十人十色のクリスマスがある。
誰しもが家族で楽しくクリスマスを迎えているわけではない。
それらを様々な登場人物で描く心温まるストーリー。
クリスマスの価値観が日本とはまた一味違うなと気付かされる。
それもよくあるハッピーになれるだけの映画ではない。
一癖あるから、より一層引き立つ瞬間もあった。
基本的にはハマらなかったけど、駄作にするには惜しい。
各々で是非とも奇跡を見つけてほしい作品。