午前10時の映画祭にて。
オープニングのセンスのよさと物悲しい音楽に一気に引き込まれ、粗雑な映像と抜群のカメラワーク。ニューヨークの乾いた雰囲気もこの映画にぴったり。
そして…グロリアに魅力につきる。気だるい感じで友達の息子を預り、素っ気なく、くたびれたご婦人感たっぷりだ。さりげなく煙草をふかし、ハイヒールを履いて、毎日服を着替えて銃を撃ちまくる。なんてクールなの!
ジーナ・ローランズ
ブロンドで味のある俳優なんだとやっと認識。きみに読む物語の人やー( ̄∇ ̄*)ゞ好きな作品なのに、主役ぐらいしか覚えられない問題…(^^ゞ