"人間は根本的に異常な生き物"
こんな時でも争いか、、
嵐が街を襲った翌日、スーパーに買い物に来たデヴィッドは周囲を霧に囲まれて身動きが取れなくなってしまう。
霧の中に潜む怪物の正体とは…
聞いた通りの胸糞悪さ。
救いがない、あんまりじゃないか、、
宗教おばさんが何よりも怖かった。
人の心を揺さぶるだけ揺さぶって、煽った挙げ句に生贄だと、、?!
神だの贖罪だの言ってるけど、自分はどうなのよ、ってことに気付かないのね。
追い込まれた極限状態に陥ると人は、そんな訳のわからない説法にも耳を傾けてしまうのか。
胸糞悪いのも、表情とかが妙にリアルだからこそで、映画としては面白い!
ラスト含めデヴィッドの絶望が伝わってきてなんとも言えない気持ちになる。
怪物はどれもキショくて苦手だけど、いい味付けされてました。
あと何か観て上書きしないと、明日会社行けない😱