全体的に音の使い方が映画史上1番かなと思ったんだけど、エンドロールまで含めてです。エンドロールでさらに苦しくなった
「胸糞映画」として有名だから「最悪のラスト」を想像しながらみる人も多いと思うけど、それはそれで最悪のラストが待ってると思う。
あーこれは最悪だと先を読んだ、その最悪を超える最悪、を超える最悪だった私は。
ずーっとお父さんがヒーローになるディザスター映画にありがち展開。そういう映画って、なんかお父さんは死なないし判断間違わない。ドキドキはするけどちょっと安心してる部分あるの観るとき。それが裏切られる感じが1番胸糞だと思ってます。グロゴアとかではないからこそ嫌な気分になる。
出てくる人の行動誰も責めれないのがしんどい。責めれる人いればいいのに。
この映画を観たあと、人間について5時間くらい語れる。
カミュのペスト思い出すけどな