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金融腐蝕列島 〔呪縛〕のののレビュー・感想・評価

金融腐蝕列島 〔呪縛〕(1999年製作の映画)
3.3
バブル崩壊後の銀行と総会屋との癒着を切り離して健全化するために奮闘する社員の姿を描いた社会派ドラマ作品。

クライマックスの株主総会こそ、この作品の見どころだった。
それに加えて娘婿の主人公と義父との対決シーンはどれも迫真の演技で印象的。
「他所の女の家へ行き、高所からビンテージワインを語る義父」が正に退廃したそのもの過ぎて笑った。
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