金融腐蝕列島 〔呪縛〕の作品情報・感想・評価 - 3ページ目

「金融腐蝕列島 〔呪縛〕」に投稿された感想・評価

ノーパンしゃぶしゃぶ!行ってみたかった〜(笑)

闇金や街金の作品ばかり見てた金曜恒例"貸すも地獄、借りるも地獄"。
今回は都市銀行を舞台にした今作です!

バブル期の不正融資のツケ、って話し。
今作は銀行が舞台なので何時もの作品みたいに借りた方と貸した方の駆け引きの話しではなく、バブル期に担保価値以上の融資を所謂"総会屋"へおこなっていた事で、地検の捜索をうけ崩壊寸前の都市銀行がどう変わっていくかを描いたサスペンス調の話しでした。
開始早々家宅捜査が入るので、展開が急すぎて途中中だるみするんじゃないかと心配したんですが、その後も銀行内の権力図や、本気で変えていこうとする中間世代の活躍なと、非常にテンポ良く描かれてて一気に見ちゃいました(笑)
キャストも超豪華!(笑)
ただ古い作品だからみんな若い!(笑)
クライマックスは総会屋との関係を断ち切った中でおこなわれる混沌の株主総会。
ここはちょっと出来過ぎだったかも(笑)
それと登場人物が多過ぎて、誰がどんな役職なのかが把握出来ない…(笑)

公開時に興味あったんだけど、見に行けなかったんですよねー。
理由は忘れたけど(笑)
そう言う作品をアマプラやGYAO!が無料配信してくれるのは嬉しいです!(笑)
夜更かしして寝不足になっちゃうけど(笑)
セリフが多く、終始専門用語が飛び交い続ける映画でしたが、退屈なシーンは一つもありませんでした。
キャラクターもさることながら、ラストシーンなどの演出も、素晴らしいです。
堅苦しいイメージの映画ですが、見て良かったです。
総会屋や不正融資などで腐敗していく銀行をなんとかして正そうとする中堅たちのストーリー。
銀行に幻滅している現在だと、登場人物たちが何のために頑張っているのだろうかと寂しくなる。
寂々兵

寂々兵の感想・評価

3.9
2時間どこを切り取っても最高に面白い、原田眞人全盛期の大仕事。八方ふさがりの中、深夜のオフィスで今後の身の振り方を笑いながら語らう中年リーマンたちの悲哀、東京地検が強制捜査に踏み込む際のホラー映画みたいな劇伴、お偉いさんに噛みついてスーツを脱ぎ捨てる椎名桔平!悪人顔の親父がゴロゴロと出てくる中で際立って悪い顔してるくせに普通にいいおじさんの佐藤慶と石橋蓮司。ただじっとしているだけの本宮泰風(26)の貫録と総会屋・若松武史の邦画史に残したい強烈な一言。どこに出てたのかいまいち分からない並樹史朗とオダギリジョー。台詞と役者で魅せる90年代エンタメ邦画の極北。
hase46

hase46の感想・評価

3.9
2度目の鑑賞。
久しぶりにみたのにだいぶ覚えているシーンが多かった。

銀行内部の腐りきった呪縛を断ち切るために闘うミドル社員たち。
専門用語を説明なく畳み掛けるように使ってくる。最初は登場人物の顔と名前が一致しなかったり、用語に戸惑ったりするが、すぐに慣れます。

人物の動きや構図がまた面白い。急にどこか舞台的な動きをしたりとだいぶ印象に残ります。

ミドルたちが闘う姿がとにかくかっこよく、グイグイ物語に引き込まれる。

個人的には最後の椎名桔平演じる片山がネクタイとスーツ捨てるとこで、シビれてしまいました笑

2018.6.23.185本目
初原田監督。
びっくりしました、ハリウッドスタイルというか、ルメットぽいですが魅せる一本。
何より遠藤さん若いが迫力がある。
走る走る走る
しんや

しんやの感想・評価

3.4
面白かった。

総会屋への多額融資が明るみに出た大手都市銀行の再建に奮闘する中堅社員たちの物語。

聞き慣れない用語や、役名と人物が一致するまで少々手こずったけど
ぐいぐいと引き込まれて終わった。

若き役所広司、椎名桔平、遠藤憲一
そしてそして根津甚八♡が見れたのは
嬉しいかぎり
役所広司の息子役で、子役時代の三浦春馬も出てる。
KR

KRの感想・評価

3.8
この頃からみんな皇居ランしてたのか。
銀行のみならず地検もまた呪縛されているのをみると、時代なのかなと思った。
ランナーにぶつかっても無視というのは悪過ぎるとは思うが。

役員フロアが凄まじく豪華。会長の部屋なんて祭壇みたいになっている。

ミドル陣が男前。若々しさとプロ意識を両方持ち合わせている。椎名桔平や矢島健一もとても美しく、中山役・根津甚八も良い味。片山が担当MOFにキレる場面は面白くて、切ない。
見つめる青年・本宮泰風も、怖い演技だが美しい。

こんな組織は潰れてしまえとは思うが、担当者以外の大勢の行員たちやその家族は何の罪もないのだと思うと、得もないのに尻拭いを買って出るミドル4人組の気持ちも分からなくもない。
しかし家族や子どもまで脅されても引かないとは、やはり悪い意味での企業戦士にしか思えない。この当時はまだそれが格好良い時代だったのだろうか。

北野の言う通り戦争。死人、怪我人も出る。
それに比べれば、現在は、死んで幕引きを図ったり、マスコミ逃れに入院したり、不審死を遂げる人は、少なくとも目には着きにくくなった。
カミソリの刃を送るというのも今はないだろう。あんなのはわざわざ探して買わないともうないし。

ブルームバーグのアンカーの働き方は考えさせられる。今も現状は大して変わっていないように思う。
銀行にも女性プレイヤーは殆どいない様子。今は半々になった、などとは言えないだろう。
活躍するのはもたいまさこの弁護士ぐらい。
北野の妻は、最初聞き分けなく足を引っ張るのかと思いきや、北野を支え導きさえする強い人だった。

ラストも良い。続きをどうしても知りたくなる。
ドラマ版の『金融腐食列島 再生』も観たが、別に続編ではなく、その後しばらく時の経った、別の銀行の別の人たちの話だった。原作を読むしかないか。

仲代達也が怖すぎる。総会屋たちと付き合っていておかしくないキャラ。

記者役のオダギリジョーにとっては映画デビュー。眼鏡もかけているし、声は知っているがずっと誰だか分からず最後まで考えてしまった。ほかにも、この人知ってると思うけど誰だっけと思う人が多い。後からキャスト一覧を見てもまだ納得できないぐらい。

タクシーは¥650だった。

呪縛という言葉が通じないのでは、というのは有り得ないと思う。
男たちの戦い

中堅を演じる役所さんが最近では新鮮にみえた。周りの役者さんたちの熱いやり取りも素晴らしかった。いかんせん内容が難しいからストーリーに矛盾がないのかは正直分からない、しかしそれを気にさせない男たちの戦いはみもの。原田監督のほとんどの作品でそれは言えることだと思う。「日本のいちばん長い日」などを思い出した。

椎名桔平さんは仲間たちとはなんか道が外れている感? の役がはまっていて良かった。
役所さん、桔平さんの演じる人物に凄く惹かれます!
おすすめです。
s

sの感想・評価

2.5
動画
・難しい版の半沢直樹!用語とかの説明が全然ないから知識ないと置いてかれる
・椎名桔平がジャケットポイ捨てするとこ笑ったw