金融腐蝕列島 〔呪縛〕の作品情報・感想・評価・動画配信 - 2ページ目

「金融腐蝕列島 〔呪縛〕」に投稿された感想・評価

汚職、それを認めない今で言うところの老害と表現される人達。
そしてミドル世代の旧体制からの改革。
今尚見てもいい作品です。
特に若手サラリーマンは目を通してもいいのでは。
近年のビジネス英語「レジュメが〜」等の類はこの映画にも使われています。
leonard

leonardの感想・評価

4.0
もう20年も前の作品ですが、いまだに時々見返してます。仕事に対する熱意、銀行を日本のあしき慣習を絶ちきろうと奔走するミドル世代の戦いは本当に熱いものを感じます!
豪華な俳優陣の本気の演技も見物です。
書庫番

書庫番の感想・評価

4.0
2020年5月4日 Amazon prime video(シネマコレクション by KADOKAWA)にて鑑賞。

高杉良の原作である原作小説の映画化。
日本の銀行・証券会社など金融業界の内情を描いた作品で、監督は原田眞人。

テンポ良く個性溢れる登場人物達の姿を追っていく事で、金融業界特有のシステムや専門用語などのハードルを気にする事なく楽しめた。
苦境に立たされた銀行側がそれまでの膿を出し切り再生しようと、若い力を中心に奔走する様は観る者の気持ちを高揚させる。
特に、大荒れ必至の株主総会に向けて熱の篭った準備を進める場面は印象的。

本作は、俳優好きには堪らないキャスティングとなっているのも楽しみの一つ。
中村育二、矢島健一というバイプレーヤーが主要な役として活躍を見せているのが個人的にはとても嬉しい。
主役の役所広司は適役だし、飄々とした切れ者の椎名桔平は格好良しで、この4人の関係性が魅力的に映る。
銀行を追い込む検事役の遠藤憲一、銀行側の頼れる弁護士役のもたいまさこが好演を見せれば、銀行の重役に配された佐藤慶、根津甚八、石橋蓮司、そして仲代達矢が懐深い演技で受け止める。

21年前の作品という事で、スタッフロールには載らないが小田切譲名義で映画デビューとなったオダギリジョーや、役所広司の息子役で子役時代の三浦春馬が出演している事も特筆すべき点。
牧

牧の感想・評価

3.7
伊藤計劃のレビューをきっかけに鑑賞。

これ、結構良いぞ。

タイトル&題材&キャストetc全てから加齢臭が漂い過ぎていて、自分も含め食わず嫌いな人が相当多そうだが、意外とイケる。

専門用語が飛び交いまくるし、銀行も経済も総会屋もさっぱりわからないが、安易な人間ドラマ(あるにはあるけど)等で視聴者に媚びないで、迫力ある会話劇が展開され、歯応えのある作風になってる。

この監督特有の変にクセが強いキャラクターが出てくるのは微妙なライン。

突入せよ!あさま山荘事件やシン・ゴジラの会議シーンが好きな人にはおすすめ。
hulk

hulkの感想・評価

3.8
非常に面白かった。やっぱ金融の映画は無条件に好き。そして、日本映画だとこういった重厚な作品が好き。

今ではコンプラ上、信じられないような話が多数。総会屋が出たり、MOF担が官僚に対して過剰接待したり。でも役所広司演じる北野のような熱いリーダーの存在が、そのような過去の呪縛を解いていくということで、その姿はとにかくかっこいい。

演者もみんな演技力が高い人が多くていい。仲代達矢を始めとした無名塾の人が多めだし、何気にオダギリジョー、子役時代の三浦春馬も出演してた。

この内容だと流石にテレビの2時間ドラマでは描ききれないね。
007

007の感想・評価

3.5
ずいぶん昔に見たので、思い出しながら書いてます。

1999年公開の経済映画で、わりと好きな映画です。
バブルが崩壊後、多くの大企業が倒産し、外資系ハゲタカファンドが日本に進出し始めた時代ですね。

ざっくりストーリーは、古くからのしがらみを断ち切れない企業を、若手中堅社員が立ち上がって改革をすすめる的な話です。

今とは、あまりに時代背景が異なり、総会屋への利益供与とか、不正融資とか、MOF担による官僚の接待とか、OBである相談役・顧問による企業支配とか、ジェンダーによる労働環境とか、1周回って興味深い・・・

あと、今はベテラン俳優さんたちが、まあ若いこと、役所広司さん、椎名桔平さん、遠藤憲一さん、黒木瞳さんとか。
ちなみに、当時は全く無名だったと思われる木下ほうかさんもちょっと出てます、ビックリ。
yukihira

yukihiraの感想・評価

3.6
高杉良氏の同名小説が原作。ある銀行で総会屋への利益供与が発覚し、責任を取ろうとしない銀行上層部に、北野(役所広司)らミドル層の4人が再建に向けて立ち上がる。

なかなか馴染みのない当時の金融業界の風習や用語が知れて勉強になった。椎名桔平、仲代達矢、根津甚八など銀行内の役者陣は豪華だが、献身的に北野を支える妻役の風吹ジュンが特に光っていた。
えむ

えむの感想・評価

3.0
役所さんのビジュアルとか原田監督らしいテンポのよさとか嫌いじゃないんだけどやっぱり善側と悪側がぱっきりしすぎててなぁ
地図

地図の感想・評価

2.0
ボソボソと何を言っているのかわからないシーンが多々ある。
遠藤憲一の若い頃とかっこいい内装が良かった。
話は日本の銀行は腐ってるということくらいしかわからない。誰が誰だかもわからない。
前提知識がある人向け。
駅のホームと墓参りに出てきた長身細身のスーツ男の俳優の名前が気になる。
ha7ta6

ha7ta6の感想・評価

2.8
総会でのやり取りはとんだ茶番劇でした。全編通して早口で聞き取りづらかった。