オジイ達の顔の区別が中盤まで出来ず混乱&専門用語多くて状況を飲み込むのに時間かかる という、不便さはあったが、膿を出す系映画は好きなので、アリでした🙆♀️ あと、このホラー映画みたいなカバーとタイ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
高杉良さんの金融腐食列島シリーズは本で読んでいたが、モデルとなった銀行が違くて、呪縛は読んで無かったので、映画で見ることが出来てよかった。ストーリーとしては、企画部を中心とするミドル4人組が総会屋と…
>>続きを読むあきらとアキラを見て、銀行の映画を見たくなったので。
総会屋というものが何であるのか……。それが分かっていないとこの映画は何のことやら、さっぱりわからないかもしれない。90年代、バブルの呪縛を解こう…
(2022.9.1 再鑑賞)
原田眞人とすでに鬼籍に入った俳優から、今や大ベテランとなった当時の中堅まで、超弩級の俳優陣が迫真のリアリティで大手都市銀行を襲った金融疑獄を活写する。
日比谷公園を中…
原田眞人監督は敬愛する黒澤明監督の「悪い奴ほどよく眠る」のような映画を作りたかったのだろうか。仲代達矢の起用も黒澤映画へのオマージュから来ているのかもしれない。確かに仲代の存在感は一際際立っていた。…
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