Haruka

ヴィクトリア女王 世紀の愛のHarukaのレビュー・感想・評価

3.6
19世紀、イギリスを世界最強の国へと導いた 若き女王ヴィクトリアの純愛を描いた伝記映画。

アルバートとヴィクトリアは一目見た瞬間から惹かれ合う。それからアルバートは彼女へラブレターを出し彼女からの返事を待っていた。そんな時ヴィクトリアは女王となる。女王への求婚は禁じられている為アルバートは彼女からの言葉を待つが…?!!!

映画全体の上質な雰囲気が良く衣装や小道具に品がありとても美しい作品でした。


政治的思惑が渦巻く中でアルバートのヴィクトリアに対する純愛がもう素敵で素敵で…♡
ラブレターの内容だったり、ある事件後にアルバートがヴィクトリアに言った言葉だったり…トキメキました♡
2人の関係とっても憧れます。


彼女の日記には
”世界で私ほど幸せな人間はいないと思います。彼は天使のよう。”と綴られていたそう。

日記にこれだけの事を書いてしまうほど彼女を幸せにしたアルバート。

その他にもこの2人が相思相愛なエピソードがあるので気になった方は是非調べてみてください。


「ALL YOU NEED IS KILL」や「Into the woods」などアクションからミュージカルまで幅広く活躍中のエミリー・ブラント。個人的に「プラダを着た悪魔」のあの上司役の印象が強いのですが…。そんな彼女が演じたヴィクトリア女王とルパート・フレンドが演じたアルバート。2人とも美しくお似合いで適役でした。


”世紀の愛”アルバートとヴィクトリアの純愛を是非ご覧ください!オススメです!
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