▪️Title :「エイリアン4」
Original Title :「Alien: Resurrection」
▪️Release Date:1998/04/25
▪️Production Country:アメリカ
🏆Main Awards
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▪️Appreciation Record :2019-104 再鑑賞
▪️My Review
シリーズの4作目。原題の「Resurrection」は「復活」を意味していて、前作『エイリアン3』のラストで自決したはずのリプリーとエイリアンの復活、完結したと思われたシリーズの復活の両方を表しています。今作は、監督に『デリカテッセン』などで知られるフランスのジャン・ピエール・ジュネが起用され、また違った世界観で描かれています。
今作のリプリーはクローン再生されたものであり別人なんですね。前作が低迷したことにより、続投に難色を示していたリプリー役のシガニー・ウィーバーも、この新リプリーを気に入って出演をOKしたという経緯があるそうです。
「今度のエイリアンは泳ぐ」というコピー！今作ではシリーズ初のフルCGによるエイリアンが登場していて、水中シーンが登場し、スタントマンは使わずウィーバーら自身が水中撮影をこなしているシーンが見どころですね。
あと、有名なバスケのシーン。超ロングシュートは、シガニー・ウィーバーがなんと一発で決めたんですよ！！
そりにしても「ターミネーター」シリーズのサラ・コナーズ、本シリーズのリプリーは超絶ですね！！
▪️Overview
名作SFシリーズの第4作。前作「エイリアン3」から200年後を舞台に、リプリーとエイリアンの最後の戦いが描かれる。「デリカテッセン」「ロスト・チルドレン」など独創的なビジュアルセンスで知られるフランス人監督ジャン＝ピエール・ジュネがメガホンをとった。タイトルバックやエンディングのカットなどが異なる数分長い完全版も03年に発表されているが、ジュネ自身は「劇場公開版がディレクターズ・カット」と明言している。
