だるめしあん

ドッグヴィルのだるめしあんのネタバレレビュー・内容・結末

ドッグヴィル(2003年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

基本的に舞台セットとして村の建物がある訳ではなく、白線で書いた村に家具がちょこっとあるだけという一風変わった映画だということでずっと気になっていた作品でしたが今回遂に鑑賞できました!!

最初は結構平和なのに中盤から徐々に雲行きが怪しくなり後半はずっごく村人にイライラ‪💢‬してしまう展開
閉鎖的な村の恐ろしさを感じました

村全体で示し合わせて攻撃しつつ個人的にも攻撃してくる人間の弱さと怖さがよく表現されていました。

8章ではもう私のイライラ(💢゚Д゚)メーターは限界突破してましたが、
9章でこれぞ因果応報。
人によって意見は色々あるでしょうが、私は成敗!!って感じでちょっとスッキリしました😅

演出の仕方も面白かったし、ストーリーも主人公がやられっぱなしでもなかったし、エンディングもなんか作風と正反対な曲調でなんか気持ちを切り替えやすかったですw
面白かったー((´∀`*))

というかナレーション、ハリーポッターのオリバンダーさんだったのか、、、驚き😲

そうだ、何かに似てると思ったらこれあれだ!!水戸黄門ぽいw
20:45に印籠出して成敗!!みたいな