退屈そうなアメリカを見ているとどこか安心する。銃が登場しないところもいい。
ジェイ・ホーキンスの曲(I put a spell on you.)が良かった。
靴の紐がほどけているのジョークの落ちが気になる。
あのお母さんが散々ハンガリー語でまくしたてて最後の締めの一言が英語で「サノバビッチ」なのは笑った。
賭ける競走馬をTokyo Story(東京物語)にしたということは監督も小津リスペクトなのだろう。映画の作りもどことなく小津っぽかった。
カラーで見てみたい。
cool guyと冗談を言ったのをハンガリーから来たばかりだからクーガイと聞こえたのかな?