ラジオ局で働いているアダムは酒もタバコもやらない真面目な青年。ある日腰の痛みを訴え病院に行ったらガンだった。5年後の生存率50%、転移後は10%だった。病気と向き合い、抗がん剤治療を受けるが相当過酷なものだった、、、。
過酷な闘病生活と女好きの友達による度を超えたジョークとの組み合わせで、難病を取り扱った作品でありながらも笑って見れる部分があって個人的に見てよかったと思える作品。
その友達との関係性とか彼女との別れとかカウンセラーとの出会いを通じて主人公を演じるジョゼフ・ゴードン=レヴィットの心情の変化が見所でした。
あの終わり方は凄く良かったです。スッキリしましたね。