自分がどんなにドン底でも
世の中は
身近な廻りは
日常を保っているし
自分がいなくても
世界は変わり無く、、、
このストーリーでの
平凡な青年がまさにそれ。
そんな生きるさまを見せる。
悲哀や激情的な演出無しで
淡々と描かれていて
誰でもありがちであろう
そんな生活のシーンの展開が
何か切なすぎる。
親友も何事も無かったように
絡んでくるし、
恋人もシレっと浮気する。
映画やドラマって
涙ナシではいられない光景や
心情を表すような音楽で
感情を揺さぶられるけど
現実はもっとフツーに
現実なはず。
そんな描かれようが良かった
そんな主人公にＪ・ゴードン
役柄に上手くあてがわれたな
そしてサバサバ過ぎる親友。
こいつがたまんないヤツで。
どんなたまんないぷりかは
是非観て頂きたい！
