いつ自分や身内にがん患者が出るかわからない、だからこそ今を精一杯生きるんだ。
なんて、綺麗なメッセージではなく、がんになってからじゃないと精一杯生きることに気づかないよ、とストレートに訴えかけているストーリーに親近感をもてた。人間皮肉にも、失わないと失ったものの尊さが分からないものなんですよね。車の中で感情が爆発するシーンはすごく好きです。
親友カイルの行動に一部好感は持てないところがあるけど、常に一緒にいてくれて、態度がコロコロ変わる周りと違って変わらずに一緒にいてくれて、1番想っていてくれて。カイルの隠れた努力のシーンは胸が熱くなりました、ふざけた行動はアダムのためだったんですね。
ジョセフゴードンレヴィットの笑顔がめちゃくちゃに可愛い。私もあんな綺麗で可愛い笑顔ができたらな、って羨ましいぐらいキラキラにはじけている!