ラジー賞結構獲っちゃってるけど、これそんなひどい？むしろ最高じゃね？？
シリーズものってレビューすると、それが全部ネタバレになるから難しいですよね。だから全作をまとめた感想をここではレビューします。
「トワイライト〜初恋〜」から「トワイライトサーガ ブレイキングドーン part2」まで観てきたけど、最初は正直どんな風に終わるのか不安でした。普通の女子高生が吸血鬼に出会ったり人狼に出会ったり。この映画の雰囲気的に多少のバッドエンドも予想していましたが、全くそんなことあらず。寧ろ超ハッピーエンドでしたね。
そしてこの作品だけ体感時間がものすごく長い気がしました。
シリーズ全作を通して言いたいことは沢山あります。カレン家それぞれの人物がどうして吸血鬼になったのかとか、なぜ回を重ねるごとにカレン家の血色は良くなっていったのかとか(笑)
吸血鬼設定にも映画ごとに違ってこの映画の吸血鬼は、太陽に当たると肌がダイヤモンドみたいに光るし、一人一人能力持ちというX-MENのような状態。最後の戦いもそれが良く強調されてました。ラブストーリーは2作目でピークは終わった気がします。途中からは吸血鬼と人狼たちに関係する闘いが主だったような？
正直、個人的にアリスとジャスパーのバックグラウンドがとても気になるので、スピンオフだけでもいいから作ってほしいですw
最後に、この映画は本当にいい映画でした。久しぶりにこんな楽しい映画に出会えました。多分これを観た記憶は一生消えません。それくらいいい映画でした。これもエドワードの能力なんでしょうかね？
あ、あと最初にラジー賞なんで獲ったのかよく分からんって言いましたが、赤ちゃんのCGを観るとそれは納得できるはずですwめちゃめちゃ不自然なCGでした。気になる方は是非鑑賞してみて下さい。くれぐれも途中から観ることがないように。きちんと「トワイライト〜初恋〜」から観ましょう☺️
