Shirorin

足ながおじさんのShirorinのレビュー・感想・評価

足ながおじさん(1955年製作の映画)
3.5
アメリカの富豪ペンドルトン三世は、ある孤児院で出会った少女ジュリーに興味を抱き、匿名で米国の大学で勉強させる手配をする。条件は、後見人”ジョン・スミス”に月に一度手紙を書くこと。ジュリーは、まだ見ぬ紳士スミスを“足ながおじさん”と呼んで憧れるが…というストーリー。


アステアのドラム🥁にダンス、レスリー・キャロンのバレエ🩰が見どころ。
特に大勢の学生たちに混ざっての2人のダンス💃が圧巻😆

足長おじさんてらひたすら支援💵してくれるだけの人かと思っていたら、恋愛映画なのね💦

肖像画を見てもわかるように、ペンドルトン三世はユニークで、お金持ち💰だしとても魅力的だけど、アステアは既に56歳。
学生には教授と間違われるくらいのお歳💦
髪もだいぶ薄くなってきてる…😖

そんな大人(おじいさん❓)が、女子大生にプロポーズ💍て…。

ジュリーも、会ったことないのに恋心…⁉️
ドレス👗などのプレゼント🎁にメロメロになっただけでは…。


ストーリーにちょっと無理があるなあ…と思わずにはいられなかったのだけど、秘書のおばちゃん(セルマ・リッター)がとても人間味溢れるチャーミングな人なのが良かった😊

彼女が嘆かなかったら、ペンドルトン三世はジュリーの手紙を読んだり会いに行ったりしなかったのだから、彼女はキューピッド💘👼
 
男性の秘書といい感じに飲みに出かけるラストにもほっこり😊
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