エリオット

欲望の翼のエリオットのレビュー・感想・評価

欲望の翼(1990年製作の映画)
4.3
「1960年4月16日3時1分前、君は僕といた。この1分を忘れない」そこには孤独な女の子(マギー・チャン)が恋に落ちる瞬間が映っていた…個人的には働いている先が「サッカー場」ってところがいい

自己の出自に対する感情からか投げやりな生き方しかできない男を憂いを帯びた表情で演じるレスリー・チャン…女性が惹かれないわけがない

60年代の香港にはラテンなミュージックがよく似合う

香港映画がアートとして認められ始めたのはこの作品くらいからだろうか
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