ベルモット

名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)のベルモットのレビュー・感想・評価

3.4
アクションより心理描写や凝った演出が光っててコナン映画の中でも良い話だと思う。
エンディングの倉木麻衣の歌も映画の魅力の一つで、最後まで映画を堪能できた。

本編は平次と和葉がメイン。
和葉のサポートでピンチを乗り越えられたときは本当にいいコンビだなと感じた。
平次の初恋の相手が誰なのかっていう謎も最後にちゃんと解かれてニヤニヤが止まらなかった。
でもやっぱり最後は新一と蘭。


34/50点
・推理の面白さ、結末の意外性:3(京都の通り名、義経録、仏像盗難、義経になりたかった弁慶)
・事件の迫力、壮大さ:3(バイクのチェイス、屋根の上で剣を交える)
・事件以外のストーリー性:4(平次の初恋、新一と蘭)
・登場人物:3(平次、和葉)
・喜怒哀楽:4(恋模様、京都ならでは)

評価基準
1:まあまあ
3:普通にいい感じ
5:素晴らしい
・推理の面白さ、結末の意外性:3倍
・事件の迫力、壮大さ:2倍
・事件以外のストーリー性:1倍
・登場人物:1倍
・喜怒哀楽:3倍
ベルモット

ベルモット