山内ケンジ監督作品を観るのは3作目。
気持ち悪い…三浦、気持ち悪いよ。
私的には、ちょっとホラーだった。
ミツコもエミも、結構相手にしてるところが嘘ぉ?って思う。私だったらすぐ通報します。
この監督の「友達のパパが好き」も「気持ち悪い」との評が多いが、「気持ち悪い」に関してはこちらの方が上。しかも確信犯。
三浦のお姉さんも気持ち悪い、そもそも本当にお姉さんなのかもわからん。この監督は巨乳好きなのか嫌いなのか、もしかしたら恐れているのか。
エミの不倫相手の松原、古舘寛治が演じているが、めっちゃ渋い顔でアイス齧りながらアホな妄想してるところは笑った。
松原の妻シヅエとエミがサシで語り合うシーン、和やかで笑顔があふれているのが逆に怖い…。
最後のミツコのセリフがゆらゆら帝国の曲のタイトルと同じで、歌詞を調べたら、なんだかこの映画にぴったりだった。