ラミアン

ALWAYS 三丁目の夕日’64のラミアンのレビュー・感想・評価

ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012年製作の映画)
3.7
やはり前作から間を空けず立て続けに観てしまった。
今作は茶川家、鈴木家のエピソードが一区切りという感じ。
要所要所にオリンピック等のその当時流行したものが散りばめられていたが、少し無理矢理感があった気がする。

昔自分が父親にされたのと同じように茶川は淳之介を冷たく突き放したが、違いはその胸の内を理解している淳之介と理解していなかった茶川。
血は繋がってなくとも心は解り合えるという事でしょうか。

今作もやはり音楽の効果的な流し方が素晴らしい。映像と音楽のリンクはやはり重要ですね。

3部作通して、ピエール瀧が氷を売ってる1部からアイスクリームを売る続編。そして最終作では自動販売機の管理と時代の流れを象徴するのに一役買っていた。地味だけど。
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