スリーピング タイト 白肌の美女の異常な夜の作品情報・感想・評価

「スリーピング タイト 白肌の美女の異常な夜」に投稿された感想・評価

城戸

城戸の感想・評価

3.5
おもしろい
バルセロナのとあるマンションの住み込み管理人セサルは、住人のクララに異様な感情を抱いていた。自由に合鍵を使用できるのをいいことに彼女の部屋に忍び込み、ベッドの下で息をひそめては眠るクララの横で添い寝している。日ごとに行動がエスカレートしていく彼は、彼女の歯ブラシを使用したり、化粧品に薬品を混ぜたり、虫の幼虫をさまざまな場所に忍ばせたりするなど奇行を続けるが──。

「 最善を尽くしてきたんだ 」

これがどうして「ザ ギフト」より評価低いのか理解出来ない。単純に観ている人の母数が少ないからだろうか。そして何だこの邦題シリーズ(笑)クララってそこまで白肌じゃないのにどうしてこうなった?
最初に言っておくが、かなり広告詐欺。シチュエーションエロスなどと謳っているが、どちらかと言うとサイコスリラーに近い。セサルがクララに抱いているのは純愛などではなく、恋愛感情は感じられない。幸せになる能力がない鬱な日々を少しでも和らげるため、他人を不幸にしなければ気が済まない彼にとって、楽観的でいつも笑顔を絶やさないクララの存在は目障り以外の何者でもないだろう。勿論彼の最後の行動を見るに異性としての好意が全くない訳ではないのだろうが。
エスカレートしていく彼の行動を異常だと感じる一方で、セサルと気持ちが同期していく自分もいる。バレそうになってハラハラしたり、文句を言ってくる住人にイラッとしたりなど、セサルの気持ちに寄り添ってしまうような構成が上手い。それによってラストの後味も最悪なのに、どこかすっきり晴れやかな気分になってしまうのが恐ろしい。合間合間に挟むセサルと母親の会話(?)の温度差も奇妙で良い。ひどく怯え涙を流す彼の母親は、自らが産んだ子供の恐ろしさに怯えているのだろうか。

「 あの笑顔を剥がしてやる 」

一人暮らしが出来なくなりそうな、日常に潜む恐ろしさを秘めている作品。
エンドロールが良い
みーこ

みーこの感想・評価

3.2
『REC』のジャウマ・バラゲロ監督作品♪


ホラーではなくサスペンススリラーですが女性が見たらホラーよりよっぽど恐ろしい内容でした…ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ


ストーリーは至ってシンプルでして…


マンション管理人の冴えない男はお気に入り女性クララの部屋へ忍び込み、夜な夜な添い寝をしたり、歯ブラシぺろぺろ♡ーどころかガッツリ磨いてみたり、虫を大量発生させて管理人である自分を頼りにするように仕向けるタチの悪いストーカーなんですよ〜


そしてその男は欲望剥き出しでガバー!と襲うような真似はせず、長い長い時間をかけ最強に姑息で陰湿な計画を成就させようとするんです。


非常に、とんでもなく気持ち悪いです!
よって後味の悪さはなかなかのものですよ☆


同じストーカーに狙われるならヒラリー・スワンク版『ストーカー』のジェフリー・ディーン・モーガンのようなストーカーがいいなぁ(*´艸`)
コネ

コネの感想・評価

3.5
アパートの管理人の男が合鍵を利用して住人の女性宅に夜な夜な忍びこむという気持ちの悪いストーリー。

しかもこの男、女性のベッドの下に潜んでいて女性が寝静まると這い出てきてクロロホルムで昏睡させ、朝まで添い寝したあげく女性の歯ブラシで歯を磨いたりと、もう本当にたまらないほど気持ちの悪い変態野郎なのです!

こんなに気持ち悪いヤツさっさと警察に捕まっちゃえ!って普通は思うんだけど、何故か絶妙のタイミングで危機をくぐり抜けていくのが小気味良くもあるので不思議。

虫がウジャウジャ〜と出てくるし、内容的にもゾゾゾ〜で気分悪いんだけど、でも面白かったです。

タイトル等でエロさを醸し出してるけど、全然エロくないのでエロを期待して見るとガッカリしますよ!笑
S

Sの感想・評価

2.9
ものすごく性格の悪い変質者の話
ただの変質者ではなく性格がものすごく悪いので救いようがない。
自分の性格の悪さを棚に上げて幸せになる力がないって......そりやそうだろうよ。
しかもめちゃくちゃ後味悪かった
変態こわい
怖すぎた。


異常な愛って怖い。
ラストが気の毒すぎる
ずっと変態おじさんのターン
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